グループ会社の東海冷間鍛造のほか、協力会社でさまざまな加工に対応いたします。
加工品でお困りの際はまずは弊社までご相談下さい。
品目 | 加工方法 | |
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冷間鍛造 | 常温でワークを圧縮成形する加工方法。熱間鍛造よりも寸法精度に優れ、加工硬化による機械的性質面でのメリットも有る。常温の硬い材料を大きな力で変形させるため、高度な技術が必要になる。小型製品の大量生産に向く。 | |
熱間鍛造 | 再結晶温度以上に加熱したワークをハンマーやプレスで叩いたり圧力を加えて変形させる加工方法。加熱により材料が軟らかくなり大きく変形させることができるため、冷間鍛造よりも形状の自由度が高い。比較的大型な製品の製作に向く。 | |
切削 | 旋盤やマシニングセンタ等の工作機械を使用してワークを削り、複雑な形状に加工することができる。母材からの形状変化が大きい場合は削り代が大きくなってしまうが、事前に鍛造により形を整えることで歩留まりを改善できる場合もある。 | |
引抜 | コイル材や丸棒をダイスを通して引きぬくことで寸法精度の高いバー材に加工する。断面形状は丸以外にも様々な形状で製作可能。 | |
摩擦圧接 | ワークを高速転させながら接触させ、摩擦熱により接合する加工方法。溶接不可能な異種材間でも接合可能。空気や不純物はバリとして排出されるため、 溶接よりも強固に接合できる。 |
弊社取引先 松井鋼材(株)滋賀工場