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- 先輩社員インタビュー(鋼材部)
仕事内容について教えてください。
鋼材部が扱うのは特殊鋼です。特殊鋼は一般的な鋼材と違い、特殊な合金であることが多く、付加価値も高くなります。それを自動車や鉄道車両その他の部品メーカーへ提案しています。
決まった取引先へのルートセールスが基本であり、商いの額も億単位に上る事が多いです。
だからといって注文のあったものだけを納入するだけでなく、「こんなふうなものはないか」という要求に対し、様々な選択肢の中からお客様に最適なものを供給する、提案営業を行っています。
仕事のやりがいを教えてください。
鋼材部にとって最大の苦労は納期です。ジャストインタイムが原則だからお客様が求めるものを求めるときに求める場所に届けなくてはいけません。それをどう実現するかがミッションになります。
どの材料がどれくらい必要になるか事前に情報を集め、その上で必要な量を仕入れて在庫をしておくことが求められます。会社としてはできるだけ在庫は持ちたくないし、不足していてはお客様に迷惑がかかる。そのバランス、ボーダーラインを見極めるのが大変ですが、在庫調整がうまくいきつつ、お客様に喜ばれることがやりがいです。
社内の雰囲気はどうですか?
会社内での人間関係で悩んだことは一度もありません。
振り返って思うのは「きちんと育ててくれた」ということだけです。
「いざとなったら俺たちが責任を取るから、好きにやってくれ」と頼れる上司がいるので、嫌なことがあった時も耐えることができました。
これからは上司が自分にしてくれたことを、後輩にしてあげようと思います。
- 出社
- 掃除及び朝礼。
朝礼の後は打ち合わせ。各所員の本日の予定について確認。 - 社内業務開始
- お客様からのメールやFAXによるお問合せに回答します。
- 得意先訪問
- 仕事の受注状況やお客様の要望についてヒアリングを行います。
- 昼食
- いったん帰社し昼食。外出中にあった電話やメールに対応します。
- 仕入先訪問
- 生産状況の確認と納入スケジュールについての打ち合わせを行います。
- 得意先訪問
- 納入スケジュールについての打ち合わせ。
(急ぎのスポット案件について依頼を受けた時は、材質や寸法などの詳細を確認し、その場で在庫確認を行います。)
- 帰社
- 外出中にあった電話やメールに対しての対応を行い、お客様から依頼のあったスポット案件について手配をします。
また持ちかえった要望について、上司に相談したり、お得意様への見積書や報告書の作成を行います。 - 帰宅
- 明日のスケジュールの確認を行い、帰宅します。